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とっとり就活体験記では、
鳥取県内企業に就職を決めた23卒内定者に、就活のポイントを紹介して頂いています。

個別の体験記は
【業界別】【学校種別】でご覧頂けますので、
自分の興味のある業界や、専攻分野の先輩の就活情報をチェックできます★

これから本格的に就活をスタートされる方も、採用選考についての不安や悩みをお持ちの方も、就活を乗り越えてきた先輩の体験記をぜひ参考にしてみてください!
(※このページでは、特に印象に残った回答をピックアップしてご紹介します。)


【23卒】矢印.jpg

① 鳥取県での内定先を選んだ理由を教えてください。

■小売業に内定(4年制大学・文系出身)
説明会でお話をお聞きした時から、「絶対ここに行きたい!」と思うほど魅力的だったため。
具体的には、就活生に自社アピールをして終わるのではなく、「企業によって様々な特性があるので、あなたにあった就活先をみつけてね。」と選択肢を広げる呼びかけをし、最後までフラットな姿勢で就活生に寄り添っておられたところに惹かれました。
また、コロナ禍で家族友人と会えない寂しさや不安を経験し、自分自身の心の安定のためには、大切な人たちの近くである地元鳥取県にいることが必要なのだと実感したためです。


■金融業・保険業に内定(4年制大学・文系出身)
山陰地域でも数少ない上場企業のひとつであり、金融機関に興味を持つきっかけを作って下さったのが内定先でした。元々企業コンサルティングに興味がありました。その中で、アイデアを提供するだけではなく、資金を融資する形で直接法人や個人の背中を長期的に押せるのは、金融機関の特権であると感じ、そこに強い魅力を感じました。地元の金融機関と言っても複数あるので、説明会やインターンシップに参加することや、企業研究を進めた結果、力を入れたい方向性と自分のやりたいことが一致していた内定先が第一志望になりました。
加えて、説明会やインターンシップから伝わる雰囲気の良さや採用に関わる方々の人柄の良さにも惹かれました。

■ITに内定(4年制大学・理系出身)
大学進学のため鳥取県に初めて住み、4年間で自然豊かな環境に触れ、もっと鳥取県について知りたいと思ったからです。また、アルバイトを通じて様々な人と出会い、その人柄の良さに触れたことも、鳥取県に残りたい大きな理由になりました。

 

② 就職活動はいつ頃から、どのように進めましたか?

■金融業・保険業に内定(4年制大学・文系 出身)
就職活動は、3年生の夏から始めました。元々地元に帰るつもりだったので、地元企業や地元に支店のある企業を中心にみていました。解禁までは、長期休暇中はもちろん、講義の合間を縫って1day仕事体験や会社説明会に参加し続けていました。その中で、自分が興味を持って話を聞ける業界がある程度絞れてきたので、その業界を中心に就活をしました。特に興味があった企業の開催するイベントには、継続的に参加をしたことで、就職活動では志望度の高さをアピールできたかと思います。結果的に第1志望の企業から内定を頂けました。

■小売業に内定(4年制大学・文系 出身)
大学1年生の頃から就活フェアに参加して、自分がどんなことに興味を持っているのか考えていました。
大学2年生の夏からインターンシップに参加し始めて、長期休みが来るたびに興味のある業界にインターンを申し込みました(とっとりインターンシップにも大変お世話になりました!ありがとうございました!)
大学3年生の秋頃から、ジョブカフェやハローワークを利用して、本番まで履歴書の添削や面接練習を定期的に行いました。
また、気になる企業には見学を申し込み、足を運んでお話を伺い、それから試験・面接に臨みました。

■医療・福祉に内定(4年制大学・理系 出身)
医療系の職種だと、一般の企業での就活よりも少し遅めに就職活動が始まると思います。私は臨床検査技師を目指していたので、臨床検査技師の場合の就活情報を書きます。
私の場合は、大学4年生の2月頃から、行きたい病院のホームページを意識的にチェックするようにして、募集がないか確認していました。
また、並行して病院見学にも行きました。少しでも興味のある病院は、春休み中もしくは夏休み中(なるべく早く)に必ず見学に行った方がいいと思います。病院の雰囲気や職場の雰囲気を知ることもできるし、何より絶好のアピールの場になるので、しっかり勉強して行くことと、ここに就職したいというアピールをすることが大切だと思います!また、病院によっては募集の有無を教えてくれたりするところもあるので聞けそうだったら、聞いてみるのも良いかもしれないです。





③ 就職活動をする上で役立ったツールを教えてください。
・鳥取県公式アプリ「とりふる」
・とっとり就活ナビ
・マイナビ
・キャリタス就活
・各企業HP
・Twitter
・instagram

➃ 就職活動をするにあたって「頑張ったこと」「工夫したこと」を教えてください。

■卸売業に内定(4年制大学・文系 出身)
特に頑張ったことは自己分析と業界研究です。自己分析では、自分の中で完結させるのではなく大学のキャリアセンターや、SNSなど複数の人からフィードバックをもらうなどの工夫をして、自分を多角的に見れるようにしました。また業界研究では、とにかく多くの企業の説明会に参加することで自分の適性に合ってるかを判断することができました。特に、説明会に参加した際は、その企業・業界のイメージと違和感などをメモして、志望業界・企業を絞りこめるようにしました。

■サービス業に内定(4年制大学・文系 出身)
自己分析をして自分に合う仕事を考えたり、自分が働きたいと思う仕事を見つけるために鳥取企業ガイド2021.2022を取り寄せ業界研究をした。また、ハローワークに行って面接練習をした。

■複合サービス業に内定(4年制大学・文系 出身)
友人に相談したところ、ふるさと鳥取県定住機構さんを紹介してもらいました。早速ESの添削をお願いすると、理解しやすい的確なアドバイスをくださったり、ESの内容を笑ったりしない気持ちの良い対応をしてくださいました。その後、主に就職の相談は、ふるさと定住機構さんにお願いし、ほかにも県立ハローワークや就活のサービスを提供しているSNS等を利用して、一つの相談先が使えなくなっても他で対応できる状態で就職活動を行いました。
周りの人がどれだけ利用している相談先でも、自分が少しでも利用したくないと思ったら利用する必要はないです。ふるさと定住機構さんやハローワークなど、自分に合った相談先が意外と近くにあったりするので、いろいろ利用してみるといいと思います。"


⑤ やっておいて良かったことを教えてください。
■金融業・保険業に内定(4年制大学・文系出身)
やっておいて良かったことは、
①志望度の高い企業が開催するイベントには、絶対に毎回出席すること
②採用担当者様やイベントに出席された社員の方々の名前などを覚えておくこと です。
①については、参加した企業様に対し、志望度の高さをアピールすることが出来たと思います。それだけではなく、会社の雰囲気や特色をより深く知れる材料集めにもなるので強くおすすめします。
②について、説明会やインターンシップではだいたい採用担当者様や社員の方々の自己紹介があります。その際に、名前だけではなく趣味・趣向などについてお話してくださることが多いです。これらを全て記憶しておくことで、面接や面談の際にその内容を言うと、ビックリされたり喜ばれることが多いです。もし自分が採用担当者だったら...と考えた時に、就活生からそう言われたら「しっかりと聞いてくれているんだな」と印象に絶対残る!!と考えたため、毎回欠かさず行っていました。


■運輸業に内定(4年制大学・文系出身)
自己分析は時間をかけて事細かく取り組みました。自分自身の理解を深めることによって、ESや面接から自身がどういう人間なのかを知ってもらうことができたと感じています。また、志望度の高い企業のインターンシップ全てに参加したことで顔と名前を覚えてもらえたため、面接はリラックスして臨むことができました。
就職活動が本格的に始まるのは3月と言われていますが、突発的な出来事にも対応できるように、できるだけ早く企業に関する情報のチェックを行うと良いと思います。自身の経験から、将来どんなことをやりたいか明確な目標を決めておく、あるいは大まかにビジョンを描いておくと就職活動はスムーズに進んでいくと思います。


■福祉に内定(4年制大学・文系出身)
気になる企業に見学に行っておいて、本当に本当によかったと思う。実際に職場へ行き、どんな人がどんな表情でどんな雰囲気で働いているか、という中の部分は、実際に足を運んで自分の目で見ないと分からないなと思った。そして、そこで感じる「風通しいいな」「解放的だな」等のふとした感覚こそが大事だなと思った。私が最終的に就職先を決めた企業も、この「風通しがいい」という感覚と直感が大きな決め手となった。実際に目で見て感じることは大切だなと実感した。
 

⑥ これから就職活動を迎える学生へメッセージ・アドバイスをお願いします。
■メーカーに内定(4年制大学・文系出身)
自分が何をしたいのか、何が向いてるのかわからないかもしれませんが、まずはいろんな業界、企業に興味を持ってみると徐々に「これだ」というものに出会えると思います。しかし、「かっこいいから」「面白そうだから」というイメージ先行の就活は、様々な企業に興味を持つというきっかけとしてはいいですが、そのまま就活を進めていくと選考の際に行き詰まってしまいます。就活を進める中で、「なんでこの業界・企業がいいのか」という理由がイメージや理想ではなく、自分の原体験をもとに言語化できるようにしてみるといいと思います。
最後に、これから就活をはじめる皆さんは何にでもなれる可能性を秘めています。是非、広い視野で就活を進めて自分の可能性を広げて欲しいと思います。皆さんの就活が実りあるものになりますよう、応援してます!頑張ってください!


■ITに内定(高等専門学校・理系出身)
早め早めに動くのが良いと思います。周りには、都会に行ったり、大企業を目指している人も多いとは思いますが、自分はどうしたいのか、何が向いているのかしっかり自問自答して周りに流されず決めて欲しいと思います。
そして、どんな選択をとったとしてもそれがあなた自身の最善です。自信を持って進んでください。


■ハウスメーカーに内定(4年制大学・文系出身)
就職活動に対してあまり身構えすぎず、自分の新しいところを知れる機会だと思って楽しんでください!やらされてるやらなきゃいけない就活より自分からしりたい、動きたい楽しい就活の方が充実すると思います!!24卒の方々が自分がやりたいことができる、入りたい企業に内定もらえるよう応援しています。

■小売業に内定(4年制大学・文系出身)
これから就活に向かわれる皆様、不安で一杯なことと思われます。私自身もそうでしたのでお気持ち分かります。
そんな不安な気持ちが大きければ大きいほど、できるだけ早めに、〝小さな行動〟を起こしてみるべきだと思います。就活フェアで話を聞いてみるだけでも、企業のホームページを覗くだけでも、とにかく自分がこれは就活だと思えることを1つでもすればOKです。そういった経験は、意外なところで役立ちます。例えば面接時に「以前お話をお聞きして〇〇なところが素敵だと思って?」とアピールできたりしますよ。そして何より、「今日は1社の話を聞くことができた!」という成し遂げた感が、あなたの心に自信を持たせてくれると思います。こうした小さな行動が就活本番に大きな威力をもたらします。ぜひ、無理せず出来ることからやってみてください。陰ながら応援しております!





 

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